大阪国際空港(伊丹空港)でまぜカレーを食べてみた。

きくまるブログ

大阪国際空港(伊丹空港)がリニューアルされたことは、テレビで見たことがあったのですが、実際に足を踏み入れてみたことがなかったのです。水曜日の休みの日に嫁と二人で大阪国際空港(伊丹空港)に行ってきました。

ボーイング787の離陸を見て興奮する

飛行機とか新幹線とかを見ると、なぜか興奮するのですが、これは私だけなのでしょうか。つい撮ってしまいました。

 

お昼ご飯にダイヤモンドカリー

おそらく新設されたであろう場所をウロウロしながら、「昼ごはんは何を食べるべきか」と夫婦二人で悩んでおりました。

だいたい夫婦のどちらかが優柔不断で、もう片方がそうでもなくて、レストランなどでメニューを見ながら、どっちかがサッサと決めて、決めた方は「まだ決まらんのか」などという会話をするのかも知れませんが、我々夫婦は、いずれも優柔不断でございまして、どの店に入るのか、何を食べるのか、どちらかが意思決定をするまでは、なかなか決まらないのであります。

そのレストランコーナーというのか、お食事どころがたくさん集まっているところを一周し、

「どこで食べる?」
「そやなー」

などと、フニャフニャした会話をしたあと、

「もう一周まわってみよか」

と、「とりあえずもう一周まわってみれば、食べたいものがきっと決まるであろう作戦」を決行することにしました。

そして、2周めを終えたところで、

「どうする~?」
「そやなー」

などと、もう一周まわっても全く会話は変わらないのでありました。

というわけで無難なカレーに

1階にもカレー屋さんがあったことを思い出し、とりあえずメニューはカレーとしまして、1階のカレー屋も見に行くことにしました。

1階には「中之島カレー」だったと思いますが、いい匂いをまわりに振りまいておられました。

しかしどちらかと言うと、

「サッサと食べてね」

という感じの回転重視のお店のような気がしましたので、やはりレストラン街に戻りまして、そこにありました「ダイヤモンドカリー」で食べることにしました。

カレーを注文

外観とかメニューの写真を撮ることをすっかり忘れてしまいましたので、もしもメニューなどをお知りになりたい方は、こちらをご覧になってください。

こちらがまぜカレー。

ご飯を一度カレーで煮込んであるようです。

カレー味の”おじや”というべきか、カレー味の”リゾット”というべきか、まあそんな感じです。

見た目かなり美味しそうです!

キャベツがのっていますが、これは”ピクルス”です。

私は、あの「インデアンカレー」のピクルスが大好物で、いつもインデアンカレーを食べに行ったときは、大盛りピクルスを注文します。なので、ここでもピクルスは別途で注文をしました。

別注ピクルス。でももうすでに大分食べちゃってます(^_^;)

味の感想

注文前に、店員さんに辛さを訪ねたところ、

「結構辛いですよ」

とおっしゃったのと、ちょうど店内に「ヒ~ハ~」言いながら食べている女性を目撃してしまったので、きっと相当な辛さなのだろうと期待をしていたのですが、辛いカレー好きの私には、正直全然辛くありませんでした。チョイカラくらいですね。

ピクルスは、これは申し訳ありませんが、個人的にはインデアンカレーのピクルスのほうが断然美味しいです。インデアンカレーのピクルスはほのかな甘味があり、辛いカレーにその甘いのがとても合うのです。でもこちらのダイヤモンドカリーさんのピクルスはしょっぱくて、塩味がハッキリとしています。それぞれ人の好みもあると思いますが、ワタシ的には断然インデアンカレーのピクルスに軍配ですね。

まぜカレーは見た目かなり濃厚な感じではありますが、実際にはどちらかというとサラッとした感じの味わいで、濃厚カレーではなく、「サラサラカレー、ごはんといっしょに煮込んだ」というイメージです。

こうなってくると、1階の中之島カレーも気にはなるのですが、嫁はカレー屋のはしごはきっとしないと思いますので、またいずれ空港に遊びに来た際には「中之島カレー」も試してみたいかと思います。

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