JR尼崎駅前のホルモン屋 100gで200円

きくまるブログ

昨日、お客様にお会いするために、JR尼崎駅へ行ってきたのですが、その帰りに行列というか、人が集まっているお店を発見し、その前に路上駐車がたくさんありました。

そのうちのお客さんのひとりが何やらレジ袋を持って車に戻っていくのが見えたので、車をゆっくりと進めながら「何屋さん?」と思って見たときに、目に飛び込んできのは・・・

目に飛び込んできのは・・・

これです!

ちょっと斜めで見にくいですが、

ホルモン焼 100g 200円

この単語3つが、私の興味を強烈にそそりましたのです。

「我慢しようか」

「いや我慢できない」

葛藤を繰り返している間に、信号が青に変わり、後続の車に迷惑をかけてはいけないと思いましたので、ひとまず車を走らせ、左折したのですが、

「我慢できん!」

と車を停め、歩いてそのお店まで戻ることにしました。

お店の外観

お店の名前は「山里ホルモン」さんです。

ホルモンの他に、コロッケやカツ、豚足やミミガーなども売っていました。

わたしは無類のミンチカツ好きなので、ミンチカツにも誘惑されそうになったのですが、

「ホルモン焼 100g」

を注文しました。

仕事帰りの男性や、主婦と思われる女性、学生風の男性、サラリーマン・・・などいろんな方がホルモンを注文し、焼きあがるのを待っておられました。

店員さんはコテで押さえたり、ピッチャーに入っている、おそらく特製ダレをドバっとかけたりしながら、ジュウジュウといい音をたてて焼いておられます。

「まだかなーまだかなー」

と待っていましたが、やはりホルモンだからでしょう、半生にならないように完全に焼ききるのだと思います。かなり念入りに焼いておられました。10分近くは待ったでしょうか、

やっと焼き上がった!

と思いましたら、3~4組の方が500gを注文しておられ、焼き上がったホルモン焼は一気になくなってしまいました(・_・;) 500gも買うのはきっと晩御飯のおかずにするのでしょう。

もう暫く待つと、やっとわたしの順番が回ってきました。

100gの量のイメージがあまりわからなかったのですが、ちょっと小腹がすいたときに食べる量としては、ちょうどいいくらいの量です。晩御飯のおかずにして、家族で食べるならば、やはり500gくらいは必要だと思われます。

新聞紙にくるむ

こんな風に新聞紙にくるんで、つまようじは必要な本数を聞かれて、申告した本数をこのようにぐさっとさしてくれます。

いよいよ食す!

新聞を開けると、きちんと丁寧に入れてくれています。

これ!

写真であらためて見ると、昨日食べた味を思い出し、また食べたくなってきました。

色の黒っぽいものは、きっとホルモンの中でもレアなやつなのだと思います。レバーかな?と思いましたが、よくわかりませんでした。

味の感想

特製ダレだと思われるタレの味がうまいです!

焼肉のタレ風ではなく、こてっちゃん風でもないような気がします。たぶんはじめての味。あまり飽きのこない味でしたが、食べ進めるうちに思ったのは、

ビール飲みたい!

わたしはそんなにたくさん飲める方ではないのですが、さすがにこれはビールが飲みたくなる味だと思います。

逆に言えば、ビールがお好きな方には、この味はきっとたまらない味です。

こてっちゃんや、その他の屋台のホルモンというと、若干グニグニした歯ごたえで、なかなかかみきれないガムみたいなホルモンのイメージがもしかしたらあるのかもしれませんが、このホルモン焼は歯ごたえも柔らかく、噛み切れるくらいのやわらかさです。

あー思い出してるとまた食べたくなってきました。

ホルモンが苦手な方には、この歯ごたえはダメだと思いますが、好きな人はとことん好きな味だと思います。ご興味のある方は、

「山里ホルモン」

でググるべし!

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