不動産屋がこけるとき

不動産のあれこれ きくまるブログ
不動産のあれこれ

ウソのような話ですが、本当の話です。

ある不動産業者さんでは、お客様の反応がイマイチで、なかなか営業マンと打ち解けてくれない時に、上司が新人(新人ではない場合もあると思います)に指示を出します。

「ちょっとお客さんの前でこけて来い」

書類を運ぶフリをするのか、通りかかるフリをするのか、その時によってまちまちだと思いますが、お客様の見えるところや、見えなくてもすぐ近くで、営業マンがわざとこけるのです。

古典的ではありますが、もしも社内で真面目な話をしていて、

「シーン」

としているときに、スーツをピシッと着た営業マンが、

「ドンガラガッシャーン!」

と、営業所内でこけたとしたらどうでしょう。

とりあえず笑いますよね!

そしてお客様と営業マンが同じ場面で笑ったとしましたら、そこで少々リラックスできるのだと思います。本当に古典的ですが、とにかく笑いが出れば、リラックスできるというわけです。

その会社に行って、ムスッとした顔で、営業マンの話を聞いていたとしたら、

「ドンガラガッシャーン!」

と誰か営業マンがこけるかもしれませんが、その時はとりあえず、こけた人に敬意を表して笑うことにしましょう。

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