神戸ルミナリエ2018に行ってきた。

きくまるブログ

昨日の夜、ヨメと二人で久しぶりに「神戸ルミナリエ」に行ってきました。

6年前に家族みんなで行ってからは全然行ってなかったので、ルミナリエそのものは6年ぶりです。

さらになんと!ヨメによると二人でルミナリエに行くのはなんと21年ぶりになります。結婚する前にデートしたときに行ったので、子供が20歳ということは、20年以上も前になっていたのでした。

とりあえずは阪神電車で元町駅へ

元町駅をおりてすぐの写真はとり忘れましたが、おりて信号待ちをしていると、ガードマンか警察かわからない制服のひとに、

「もっと前へ詰めてください」

と言われましたので、(そんな詰めんでも余裕あるやん)と思いはしつつ、素直に言うことを聞いて信号の直前まで詰めました。

しばらくすると、後ろにはものすごい人だかりができており、(なるほどそういうことか)と納得するのでありました。

元町駅からルミナリエ会場まで歩いていく

すごい人だかり!と思いますが、平日なので、これでもものすごくスキスキのほうのようです。

途中に中華街の入口が見えてキレイです。お昼から何も食べてないので、お腹がものすごく空いていました。

どんどん歩いていきます。歩いていくルートは決められているので、ただついて行くだけ。

生田神社の鳥居もありました。(わたしは三宮は詳しくないので、ヨメに教えてもらった情報を知ったかぶりして書いています)

中央に見える緑のきれいな明かりは、神戸大丸です。

おおー!大丸もキレイ!

この道は街路樹も装飾されていて、う~んロマンチック(^^)

だいたい20分少々は歩きましたでしょうか。

ルミナリエの入り口が見えてきました!

ルミナリエに突入

近づいてきました!

ものすごい迫力があります。

近づいてくるとさらに迫力があります。

写真で伝わるかわかりませんが、とにかくキレイです。

これはすごいです。

警察の方が、

「とまって写真を取らないでくださーい!」

と注意を促していますが、それでも立ち止まって写真を撮る方が多数。でもこれは写真を取りたくなるのも無理はありません。だってすごくキレイですからね。(わたしはちゃんとあるきながら撮りました。ブレブレの写真も多数ありました。)

ここでちょっと意地悪な考えが芽生えます。

(切れてる電球を探してみよう)

と思って探しましたが、私の見る限り、切れてる電球は一個もありませんでした。

いったん光のトンネルを抜けると、もう一つのトンネルが見えてきます。

こちらは、屋根が飛び飛びではありますが、とにかくこれもキレイです。

こんな感じの飛び飛び。

端っこに寄って、撮ってみました。

こちらがゴール地点というのか、神戸市役所の南側にある広場です。

昨日はちゃんと見てませんでしたが、150周年なんですね。

この広場でも沢山の人がいましたが、それでも平日なので少ないほうなのでしょう。

パノラマで撮ってみました。

この中央の正面のツリーみたいな板に、鐘がぶら下がっていて、そこに募金を投げ入れて鐘に当てるのでしょうか。

これは噴水の周りに飾られたものでした。

ちょうどこのとき、音楽が流れて、このライトがパカパカと音楽に合わせて演出してくれていたので、わたしは腕を固定し、ぶれないように携帯を噴水に向け、動画を撮影していたのですが、

なんと!

今日、このブログを書き始めたときに、エライことが発覚したのです。

「録画ボタン押してなかった(ToT)」

画面がぶれないように、でも本物も見たいので、カメラと本物を交互に見て、ぶれないようにぶれないように頑張ったのに!

なんか2秒だけ動画が残ってました。

「やっぱり真ん中まで行こうか」とかなんとか私が言いながら、カメラがとんでもない方向に向いて、ワチャワチャってなってましたので、すぐに削除してやりました(-_-;)くそー。

 

そんな事がありましたのですが、まあとにかくルミナリエは堪能し、こんなふうにお店が出ていることも今まで知らなかったので、まあ良しとします。

晩ごはんを食べに行く

前述のように、私はとてもお腹が減っていたので、歩いている途中に、

「ハラ減ってきたなあ」

を数回ボヤいてしまったのですが、3~4回目くらいに、

「ハラ減ってきたなあ」

を言うと、

「もう!ハラ減ったばっかり言うて!」

とヨメに怒られてしまいました。

(そうですね。ルミナリエを楽しまないといけませんね。)

と反省し、歩くのでありました。

ルミナリエを堪能してからは、

「なにたべるう~?」

「そやな~」

「何食べたいかな~」

「そやな~」

と我々二人は、なかなか食べ物を決めれない人たちでありますので、食べるものをサッと決めれる人が、この会話を聞きますと、

「ゴチャゴチャ言わんとはよ決めいっ!」

と怒られそうです。

まあそんな会話も楽しみつつ、行先は元町の中華街となりました。

むむむっ!

「食べ放題!」

我々二人はこの「食べ放題」という言葉にめっぽう弱く、しかもよく見ると「オーダー式」ではないっすか!

私「むむむむっ!」

ヨメ「むむむむっ!」

私「むむむむむむむむっ!」

ヨメ「むむむむむむむむむむむむっ!」

私「もうちょっとまわってみようか」

ヨメ「うん」

即決できない夫婦なのでございます。

その後、中華街をひと通り周り、中国人の女性のものすごい勢いの客引きにも「ニッコリ微笑み作戦」でいなし、屋台の行列にも目を奪われながら、結局、この「食べ放題」のお店に入ることにしたのでした。

店内の様子。まあ普通です。

メニューがこちら。右と左の違いは見ないようにして、

我々が注文したのはこの1,280円のほうです。

はじめに、

  • 五目ラーメン
  • エビのチリソース
  • 焼餃子

を注文しました。このお店のルールで3つまでしか注文できないそうです。その後の注文は全部食べ終わってからとのこと。

「食べ終わって注文してから、料理が来るまでにお腹いっぱいになるやんなー」

「なー」

みたいな会話はしましたが、まあとりあえずは1回めを注文。

これが五目ラーメンとエビチリですが、このエビチリ、むっちゃ美味しいです。

辛さはほぼないくらいですが、エビの衣が若干カリカリ残っていて、なんと言ってもソースがうまいのです!(食レポ下手くそ)

まあ私の舌はB級なので、A級の人がこれを食べてもそう感じないのかもしれませんが、B級の私にはA級でした(^^)

運ばれてきた餃子も二人でぺろりと食べてしまい、次の注文へ。

  • 小籠包(5個)
  • 五目あんかけ焼きそば
  • 水餃子

この3つを注文しました。

五目あんかけ焼きそば

小籠包(5個)のはずなのですが、なぜか6個入っていました。(写真はすでに1個食べたもの)

二人が最後の1個を取り合いして喧嘩にならないように気遣ってくれたのか、それとも適当なのか・・・。気遣ってくれたことにしましょう。

水餃子です。

このスープが美味しいのですが、何で味付けをしているのか全くわからなくて、きっと家ではこの味は出せないだろうという美味しい味です。醤油味?そして、スープはそんなにアツアツではなかったのに、餃子を口に入れると、中のタネがやけどするくらいアツアツなのです。これはちょっとびっくりします。

そして、最後にデザートを注文しました。

杏仁豆腐です。とても冷たくて美味しかったです。

(食レポは温度だけかいっ!ってツッコまないでくださいね。)

これで我々は満腹となり、とても満足したその時でした・・・

事件発生

私の後方の座席から、怒鳴り声が。

客「頼んだもんが来てへんやないかい!もうええわ!」

店員「申し訳ございません。すぐにお持ちしますので。」

客「すぐっていつやねん!こっちは駐車場の時間があるんや!」

店員「それでしたら、すぐにお持ち帰りをご準備しますので。」

客達「もうええわ!かえるわ!」

とのやり取りがありました。

確かに私達がお店に入ったときは女性の方が注文を取りに来てくれて、ちょっと日本語がわかっていない気がしました。2回目の注文からは日本語が堪能な男性が注文を取りに来てくれて、スムーズに注文ができたと思います。

その怒鳴っていた人たち、60~70歳位の男性1人、女性3人の4人でしたが、私達はその人達が実際に注文をしたのかどうかは知りません。

しばらくして、店員さんが追いかけるように1階へ降りていきました(2階で食べていたので)。

私達も、そろそろ出ようか、と支払いを済ませたかったのですが、なかなか店員さんが2階に上がってこないので、1階まで呼びに行きましたら、2階までもう一度上がり、レジでお会計をすることになりました。

「お金ちゃんと払ってもらえました?」

と店員さんに尋ねますと、

「払ってもらえませんでした。」

ぼくらは、「ええーーー!」とふたりともびっくりしました。

実際に注文をしたのかどうか、そこはわかりませんが、「一銭も払わないのはあかんやろ」と二人で顔を見合わし、店員さんに、

「ひどい人たちですねーーー」

と言いますと、店員さんは、

「私の方も悪かったので・・・」

とすごく控えめです。

60歳や70歳の、言ってみれば、私の世代からしたら人生の先輩と言えるくらいの人たちが、4人そろいもそろって、一銭も払わないで帰ってしまったことに、我々二人は、ものすごく違和感を覚えました。

中華街には中国系の人たちや、その他の国の人達も観光できていたので、いろんな国の人達がいたと思いますが、その4人は日本語を普通に喋っていたので、明らかに日本人だと思います。

日本人が中華街でこんなことをしてるなんて、今度自分たちがごはんを食べに行ったときに、「日本人要注意」などと思われたらものすごく嫌です。まったく食べてないわけではなく、テーブルにはたくさんのお皿がありましたから、それなりに食べているはずですし、「まだ運ばれてきてないで」と言えるタイミングも何度もあったので、一銭も払わないのはおかしいと思いました。

賛否両論いろいろとあるかもしれませんが、私は完全にそのじいさんばあさんの行動のほうがおかしいと思います。逆に、控えめだった店員さんがかわいそうに思えました。

帰る

まあいろいろと有りましたのですが、最後のじいさんばあさんの出来事がなければ本当に100点でした。

ルミナリエはとても感動的なので、ぜひ開催中に行ってみてください!

 

コメント

  1. サポ 武田 より:

    これが有名なルミナリエですか!
    美しすぎてCGみたいですね♪
    実際に見たらもっと圧倒されるんでしょうね~。

  2. コメントありがとうございます!
    ルミナリエは関東でも有名なんですね。
    実物はキレイですよ。ちょっとした音楽もかかっていて雰囲気もあります。
    神戸の震災復興から始まったものですが、その当時を思い返すと感慨深いものがあります。
    ぜひいつか実物を御覧ください!

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