コーヒーの淹れ方【私流】

きくまるブログ

どうでもいい話題なのですが、今日午前中に、お客様との約束があって出かけて、事務所に戻ったときに、ほっと一息コーヒーを飲みたいと思ったので、コーヒーを淹れることにしました。

その時に、ちょうど電話が鳴りまして、昔お世話になった業者さんが、事務所に来てくれることになったので、その業者さんにも飲んでもらえるように、2杯分のコーヒーを入れることにしました。

当社はまず道具が限られている

というわけで、二人分のコーヒーを入れようと思いまして、道具を見渡しました。

これ、ドリッパーと呼ぶのですよね。これはあるんです。

紙もあるんです。

セットします。

ドリッパーもペーパーもダイソーで買いそろえたのですが、なぜかフィットしない(-_-)

でも100円なのであきらめながら使っております。

豆はコチラ。UCCのレギュラーコーヒー、ゴールドスペシャル、リッチブレンド。

むっちゃうまそうな名前!と思いまして、ドン・キホーテで安かったので買いました。UCCなので間違いないかと思って買ったのですが、わたし的にはあまり好きではない味なのです。400gもあるので、先が長いですが、飲むときになるべく多めに豆を使って、極力早く減るようにしているのであります。

その豆をドリッパーにセットします。二人分の豆をちょっと多めに入れまして、横からトントンと叩いて豆が平坦になるようにならします。

ここで、私は大きな過ちに気が付きます。

ドリッパーはあるけど、ポットがない(二人分を入れるビーカーみたいなやつ)」

う~む、ココはどうするべきか。

コップはもちろん二つあるので、先に業者さんの分をドリッパーからコップに注いで、ちょうどいいくらいの量になったら、自分のコップに入れるか・・・。

でもそうすると、業者さんのは濃いコーヒーになって、自分のは薄くなってしまう・・・。

「日本茶のように交互に入れるか!」

でもそんなことしていたら、コップが汚れるし・・・。

と、そこでひらめきました!

「これがあるではないか」

そこで登場したのが、こちらであります!

急須でございます!!

これのふたをとってこの中に二人分のコーヒーを淹れて、それからそれぞれのコップに入れればいいのであります!

でかした急須!

というわけで、まずは急須を温めます。ついでに二人分の量が急須に入るのかどうかも確かめました。

かなりいい感じです!

熱湯を注いで、急須を温めます。

温めた後、お湯は捨てて、ドリッパーをセット!

まずは蒸らしに30秒。

(お湯が勢いよく出てしまって、あやうく豆がペーパーからこぼれてしまうところでした。ぎりぎりこぼれていません)

豆の中央にお湯を少し注ぎます。いやーいい匂いです。

まめがどんどん膨らんでいきます。

まだまだ膨らんできます。

徐々にお湯の量を増やしていきます。

ここでの注意点は、お湯を豆の中央に向かって注いでいくことらしいです。「500円玉くらいの大きさで円を描くと良い」どっかのサイトに書いてありました。このお湯を沸かすポットは少しずつお湯を垂らすことがなかなか難しいので、中央付近にちょろちょろと入れていきます。

こうやって豆が膨らんでくると、ものすごくおいしそうに見えるのです。

もうだいぶん出し切った感じになってきて、コーヒーの量もちょうどいいくらいになってきましたので、最後にギリギリまでお湯を入れて、お湯を入れるのはフィニッシュしました。

最後まで落とし切るとまずくなると、これもどっかのサイトで見たので、いくらか残した状態でドリッパーを外します。

あらかじめコップを温めておきました。

これは、業者さんが来る時間が前後しそうだったので、コップを温めるのと、コーヒーを淹れた後に、コップごとここにもどして、コーヒーが冷めないように保温しようと思ったのです

淹れ終わった後にまだ業者さんは到着していなかったので、このようにして弱火で保温いたしました。

ほどなくして、業者さんが来られましたので、程よく熱い状態のコーヒーを出すことができたのですが、やっぱり豆によって全然味が違いますね。

前にお土産でもらった、ハワイのコナコーヒーがとても美味しかったので、今の豆がなくなったら、またちょっと違う豆を買ってみようと思います。

お粗末様でございました。

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